札幌市議会 2020-06-18 令和 2年大都市税財政制度・災害対策調査特別委員会−06月18日-記録
残土処理をどうするのか、取決めがあやふやなまま工事に着手してきたということです。国会答弁でも、理解が得られないままでの調査実施は困難と承知しているということでした。 手稲区金山と厚別区山本の住民はきっぱり反対していることから、要対策土受入れは白紙に戻すべきです。新幹線延伸のスケジュールを優先するあまり、市民との信頼関係を壊すことにもなります。市民の安全を最優先とすべきと申し上げます。
残土処理をどうするのか、取決めがあやふやなまま工事に着手してきたということです。国会答弁でも、理解が得られないままでの調査実施は困難と承知しているということでした。 手稲区金山と厚別区山本の住民はきっぱり反対していることから、要対策土受入れは白紙に戻すべきです。新幹線延伸のスケジュールを優先するあまり、市民との信頼関係を壊すことにもなります。市民の安全を最優先とすべきと申し上げます。
新幹線の建設に伴います残土処理ですとか騒音などにつきましては、事業者であります鉄道・運輸機構によりまして環境への影響等を考慮して適正に対応していただきますとともに、関連する自治体及び住民に対しましては、残土の処理方法などについて丁寧な説明が求められるものと考えております。
しかし、前期のこの調査特別委員会でも議論がありましたトンネル残土処理の課題に直面している状況でございます。 鉄道・運輸機構は、残土受け入れ候補地を厚別区山本地区と手稲区金山の2カ所に決定し、7月末から事前調査説明会を開催いたしました。 私も、地元手稲区金山における説明会に参加いたしましたけれども、初めから騒然とした状況でありまして、しっかりとした事前説明会にはなりませんでした。
◆小口智久 委員 私からは、各委員からございました新幹線の残土処理についてと、創成東地区におけるリノベーションまちづくりの取り組みについて伺います。 まず、新幹線の工事で発生する残土の処理ですが、調査特別委員会などにおいて各委員もさまざまな心配をされている中、要対策土の本置きの場所がなかなか決まらず、今現在も決まっておりません。
そういう情報は連携しながらぜひ対応して、我が町としての今の残土処理については、町内で出た分については、花園及び要対策土の処理も含めてしっかりとすることによって我が町としての対応はしていきたいなというふうに思ってございます。
昨日の我が党の代表質問でも、北海道新幹線の札幌延伸についてとともに、延伸効果とトンネルの掘削に伴う残土処理問題について取り上げました。函館北斗−札幌間211キロメートルの8割がトンネルになりますが、そのうちの7割について、いまだに残土の受け入れ先が決まっておりません。
質問の第2は、トンネル掘削に伴う残土処理についてです。 北海道新幹線新函館北斗から札幌間211キロメートルのうち、トンネルが80%を占めますが、その発生土のうち、約7割は受け入れ先が決まっていません。
新幹線トンネル工事に伴う残土処理に当たっては、車両が頻繁に通行することに住民から不安の声が上がっており、市や鉄道・運輸機構による説明会が必要だが、なぜ運搬経路内でも開催されない地域があるのか。都心アクセス道路について、必要性の根拠となる明確なデータが示されておらず、このまま巨額の事業費をかけて整備すれば、将来、負の財産となる可能性が極めて大きいと考えるが、どうか。
その前に、新幹線の残土処理について、私の経験から若干コメントさせていただきます。 まず、昭和採石のくぼ地に無対策土を入れるということでしたが、そこにきれいな川があるということです。採石の場合の残土というのは、シールド工法で泥土だとか砂岩などがありまして、雨によって結構乱される可能性がありますので、水処理は気をつけていただきたいと思います。
いずれにいたしましても、新幹線事業に関する残土処理については、事業主体の鉄道・運輸機構や各工事の施工業者が、職員を含めた地域住民に対し車両の走行経路や安全対策、大量に発生する建設残土の性状に関する情報の提供と意見交換の開催等が行われることで、目的は達成されるものと考えています。 このことから、現時点では、新幹線事業を考慮した残土条例の制定は想定しておりません。
一方で、札幌市内においては、札幌駅のホーム位置や地下ルート化の検討が行われており、さらに、トンネルの出口や残土処理、騒音対策等の課題があり、今後、そうした課題への対応が長期化すると札幌開業のおくれに直結するのではと危惧しております。一日も早い札幌延伸へ、札幌市が積極的に事業に協力することが不可欠であると考えます。
また、残土処理についても小川議員に答弁させていただいたとおり、現時点で重金属等を含む土砂の発生は想定されませんが、花園牧場への受け入れはないものと認識しております。なお、発生土に重金属が含まれる場合は、別途適正な処置が行われるものと考えておりますので、皆様方の御協力と御理解をお願いいたします。 以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(鈴木保昭君) 原田芳男君。
◎企画部長(種田貴司) 札幌延伸にかかわってのお尋ねでございますけれども、昨年1月に開業時期を5年間前倒しし、平成42年度末の開業を目指すことが決定された北海道新幹線新函館北斗-札幌間につきましては、さらなる前倒しを求める声がある一方で、トンネル工事に伴う残土処理や用地確保といった課題があるというふうに伺っております。
議会への説明資料にある対策の概要では、河川改修現場で掘削土砂にセメント等をまぜ、重金属が基準値以上に溶け出さないようにし、新たに建設した残土処理場に運搬、埋設しますと記述されております。問題は、この不溶化処理が確実に行われ、再溶出することのない工法で行われているかという点にあります。そこで、以下の点について市の認識をお伺いをいたします。
今回の目的と、かかわることについてでございますが、西港区につきましては、各岸壁が老朽化してございまして、各岸壁の改良に伴う建設残土を持っていきますといいますか、残土処理場として今回、中央北の貯木場跡を充てたということでございます。
ですから、これはその文書どおり読めば気門別川の現地で不溶化処理をして、それを長流川の残土処理場に持っていくというのが基本的な処理の仕方だというふうに読めるわけです。
松戸市では、市民が行政と一体となって、明るく健康な生活が営めるよう市民と市役所のパイプ役を果たし、住民参加の行政運営に役立つことを目的とし、すぐやる課を設置し、市政についての要望など緊急処理及び連絡に関すること、また市民からの要望の中で、技術的知識を必要とする工事に伴う作業及び側溝清掃後の残土処理、道路補修などについては、委託業者になるべく早く市民要望にこたえるため、その日のうちに解決するなど、すぐやる
それで、この委託業者に対しては、受け入れ210円の単価で搬入する工事費の中から残土処理というのは生み出して、そこに運び込むということなのかどうか、この辺ちょっとよくわからないんですが、公共工事で発生する、いわゆる残土の容積を計算されて、それを搬入する場合の単価が210円というのはどういう関係になるのか、その辺の説明をもう少しわかりやすくしていただきたい。
また、こうした状況が発生する背景には残土処理の問題があり、公共事業も大きくかかわっておりますことから、関係部局において公共残土の適正な処理のあり方や再利用の方法、のり面の植生など環境保全の具体的なルールづくりに向け、現在検討を深めているところでございます。 以上です。 ◆(阿部善一議員) これはぜひ積極的に進めていただきたいし、そうしなければまた同じようなことが、被害が大変です。
これが自由広場が活用されて何らかのそういう建物等が建ってくると違うんでしょうが、今の状況からいきますと今のような更地の状況が当面残土処理等で土地の形態が若干変わったにしても、あるんだろうなというふうに思います。